こんにちは。
ハッピートライアングル竹ノ塚 児童発達支援教室です。
今年もあと1か月少々で終わりになりますね。
年末が近づくと否応なしに年度末の出会いと別れの季節に思いをはせてしまいます。
さて、今回ご紹介するのは前回のブログでも少しお話させて頂いた、教具についてです。
竹ノ塚の児童発達支援教室では「こばと教材」などの専門的な教材、公文式さんの「ひらがな盤」などの市販されている知育教材のほかに職員による手作り教材も用意させて頂いています。
市販されている教材があるならそれを使用していればいいじゃん。と思う方もいるかもしれませんがハッピートライアングルでは児童一人一人の興味関心に合わせ楽しく勉強、課題を行ってもらえるよう工夫した教材作成、教材研究を行っています。
例えば勉強があまり好きではないというお子さんは多いと思います。自分も嫌いでした。そういったお子さんの学習に対する興味関心を少しでも引き付けるために、ソーシャルスキルやひらがな書きの課題に児童の好きな乗り物やキャラクターを課題の中に登場させる。
シール貼りに興味が向かない児童であれば、キャラクターと果物シールを用意し、「~に~をたべさせてあげてね」といった発問の工夫も行う。
単純作業があまり得意でない児童であれば、作業の中にゲーム性を持たせるなど、そんなことかと思うような小さい工夫かもしれませんが教材作りの工夫や発問の工夫1つで児童の学習意欲は大きく変わります。
児童が嫌々勉強を行うのではなく、児童が課題に対して楽しいと思えるような工夫をこれからも職員一同で日々考え行っていきたいと思います。
少し固くなってしまいましたが他にも様々な教具があるのでそちらをご紹介させて頂くのも楽しみです。