季節の変わり目を感じる快晴も束の間、雲が広がっても気温は下がらず少し歩いただけでも汗をかく季節となりました。
HT北綾瀬教室ではちょっと涼しげな水を使った実験を行いました。まず、透明なコップ・チャック付きの袋・袋に入る大きさの紙・色鉛筆やカラーペンを用意します。
続いてコップに水を入れ、紙と袋に好きな絵を描いていきます。袋には油性のペンを用いましょう。
それから紙を袋の中に入れ、空気を外に出しながらチャックを閉じ、ゆっくりと水の中へ入れていくと…
なんと！絵に描いていた魚が消えてしまいました！

実はこちら「光の全反射」という現象によるもので、袋の表面が光を反射するため中の紙の絵が見えなくなってしまうのです。
最初に職員がやって見せると「えー！ほんとだ！なんでー⁈」と児童も大盛り上がり。
早速自分の机で絵を描き、コップの中で上げたり下げたり、横から覗き込んでみたりしながらじっくりと観察していました。
とても簡単なので、ご家庭でもぜひ試してみてくださいね。